今まで使っていたマウス
私はITエンジニアで普段コーディング作業や単なる社内雑務など、PCで様々なタスクをこなすが、高機能な高価なマウスは今まで使っていなかった。
3000円くらいの安いMicrosoftやエレコム、Logicoolのやつとか。
こんなやつですね。
よく使うマウスは一般的な縦ホイールに比べ、戻る進むボタンがついているくらいだ。
この機能で十分満足したし、特に変えたいとも思ったことはない。
ゲーミングマウスの存在は知っており、ボタンをカスタマイズできることは便利と思ったが、なんせ会社のPCにはよくあるカスタマイズ用のツールをインストールできない。
セキュリティにうるさい会社は好きなソフトウェアをインストールすらできないのだ。
なので、便利だろうと思ってもどうせ使えないということで購入の意欲はなかった。
オンボードメモリ搭載マウス
電器屋でゲーミングPCコーナーあまり興味なく色々見物していたところ、オンボードメモリ搭載マウス G604
というのが目に入った。
名前の通りオンボードメモリ搭載なマウスということで、設定を書き込みできることが分かった。
設定をマウスに書き込めればWindowsに専用ソフトは導入する必要はないし、どのPCでも同様の動作をする。
しかもUSBとBluetoothの両接続に対応しているという。
迷った末、安いネットで買った。
Logicool G ゲーミングマウス 無線 G604 MMO 15ボタン HEROセンサー LIGHTSPEED ワイヤレス Bluetooth 接続対応 国内正規品2年間無償保証 価格:12,760円 |
Logicool G ゲーミングマウス G604にたどり着いた
今回の高機能マウス購入の条件は以下
オンボードメモリ搭載のマウスを探すと基本ゲーミングマウスしか見当たらない。
プログラム可能なマウスはゲーミングマウス以外にもあるが、専用ソフトウェアの常駐が必要。
なのでゲーミングマウスから探すことになるが、業界特性上有線マウスも多い。
なので無線接続でBluetooth,USB両対応となると、機種がほとんどなくなる。
それで今回の主目的のカスタマイズボタン数が多いとなると一機種しかない。
そう Logicool G604
である。
Logicool G604 のスペック
本当はUSBによる充電方式が良かったのだが、BTモードなら約半年程度電池が持つということでここは妥協した。
G604 のボタン設定
LogicoolのG604は GHubというツールでボタン等の設定ができる。
設定するのは左クリックの側にある2ボタンとマウス側面6ボタンだ。
仮想デスクトップ切り替え
作業領域拡張のため、Windowsの仮想デスクトップを多用するが、切り替えに使うショートカットキーの組み合わせが多いのがつらいところ。
仮想デスクトップの切り替えには
Win + Ctrl + 左キー or 右キー
を押さないといけないので、マウスボタンに登録した。
また、Win +Tab
のアプリケーション切り替えも登録した。
拡大縮小
Excel表示の拡大やブラウザ画面での拡大、ソースコードの拡大等とにかく拡大縮小を使う。
普段はCtrl + '+' or '-'
か Ctrl + 縦ホイール
を使うが、これは両手が必要な操作である。
これもマウスボタンに登録した。
まとめ
- ゲーミングマウスG604を使い始めて、生産性が向上したのを体感
- 今まで両手を使わないといけない操作をマクロ登録すると効果が出やすい
- ゲーミング用の高価なマウスのため作りが高品質
ショートカットを多用する事務作業の方、SEやプログラマの方是非G604使ってみてほしい。
自由にソフトウェアをインストールできない職場のPCでも活用できますよ。
Logicool G ゲーミングマウス 無線 G604 MMO 15ボタン HEROセンサー LIGHTSPEED ワイヤレス Bluetooth 接続対応 国内正規品2年間無償保証 価格:12,760円 |